こんばんは。
掃除をしているとメガネが落ちる山田です。
新しいメガネが欲しいです。
もうゆるゆる。
私は小説を書き始めて8年くらいになるのですが、
主に純文学系の文芸誌に投稿してきました。
いつも落選です。
純文学のつもりで書いたものでも、
「これはSFだよね」と、創作仲間に言われることがありました。
「未来少女ミウ」は、タイムマシンが出てくるので
まあSFだろうけど自分でも思うのですが、
「リーディング・ナイフ」や「鸚鵡貝と黒猫」もSFらしいのです。
ハインラインもディックも読んだことがないのに、
SFが書けるわけがないと思っていたのですが、
今日ぼんやりと考えていて、思い至ることがありました。
子供の頃、手塚治虫全集が絵本がわりでした。
母のコレクションだったのです。全400巻ありました。
少ないお小遣いで、藤子不二雄ランドを買い集めていました。
そんなふうに、子供の頃に読んだ漫画の構成が、
無意識に影響しているのかも知れません。
「未来少女ミウ」を書いている時は楽しかったし、
「Gene Mapper」も面白かったのです。
どうやら私はSFが好きなのかなあと思いました。
今更ですが、SFをちょっとずつ勉強してみるつもりです。
本格SFを書くのは大変ですが、
「すこしふしぎ」なら書けそうな気もします。
SF小説、ブームが来るかもですよ。
根拠は無いですが。