2012年11月19日月曜日

SF小説について思ったこと

こんばんは。
掃除をしているとメガネが落ちる山田です。
新しいメガネが欲しいです。
もうゆるゆる。



私は小説を書き始めて8年くらいになるのですが、
主に純文学系の文芸誌に投稿してきました。
いつも落選です。

純文学のつもりで書いたものでも、
「これはSFだよね」と、創作仲間に言われることがありました。

未来少女ミウ」は、タイムマシンが出てくるので
まあSFだろうけど自分でも思うのですが、
リーディング・ナイフ」や「鸚鵡貝と黒猫」もSFらしいのです。



ハインラインもディックも読んだことがないのに、
SFが書けるわけがないと思っていたのですが、
今日ぼんやりと考えていて、思い至ることがありました。

子供の頃、手塚治虫全集が絵本がわりでした。
母のコレクションだったのです。全400巻ありました。
少ないお小遣いで、藤子不二雄ランドを買い集めていました。
そんなふうに、子供の頃に読んだ漫画の構成が、
無意識に影響しているのかも知れません。



未来少女ミウ」を書いている時は楽しかったし、
Gene Mapper」も面白かったのです。
どうやら私はSFが好きなのかなあと思いました。

今更ですが、SFをちょっとずつ勉強してみるつもりです。
本格SFを書くのは大変ですが、
「すこしふしぎ」なら書けそうな気もします。

SF小説、ブームが来るかもですよ。
根拠は無いですが。