おはようございます。
風邪が長引いている山田です。
「Kindleダイレクト・パブリッシング」始まりましたねえ。
私も時流に乗ろうと、本を出版してみたのですが、
びっくりするほど簡単でしたよ!
「Kindleダイレクト・パブリッシング」は、
Amazonの「Kindleストア」で売れる、
電子書籍の自費出版などと言われていますが、
「自費」出版じゃないですよねえ。
出版するにあたり、私は1円も払っていないのです。
【必要なもの】
1、Amazon.co.jpのアカウント
2、銀行口座
これだけあれば始められます。
あ、パソコンも要りますね。
【本の作り方】
1(すごく簡単)、テキストとJPEG画像で出版する
2(わりと簡単)、Word文章とJPEG画像で出版する
3(普通)、EPUB形式で出版する
本にしたい文章を用意して、
「Kindleダイレクト・パブリッシング」に行きます。
Amazonのアカウントでサインインして
「新しいタイトルを追加」というボタンを押すと、
タイトル記入や、本文をアップロードするページが出ます。
1(すごく簡単)、テキストとJPEG画像で出版する
「.txt」形式のファイルをアップロードするだけです。
なんなら表示画像もなくていいです。
体裁にこだわらないなら、それなりに読めます。
2(わりと簡単)、Word文章とJPEG画像で出版する
Wordで作った文章だと、縦書や改ページが反映されます。
ページ内リンクも貼ることができるようです。
3(普通)、EPUB形式で出版する
電子書籍の規格の1つに、EPUBという形式があるのですが、
縦書や目次にも対応しています。
EPUBは中身がXHTML形式なので、タグを書いて細かい指定もできます。
私はEPUBがさっぱり分からないので、
変換ソフトを使っています。
「FUSEe®β」「AozoraEpub3」などいくつか試しましたが、
こちらが一番使いやすかったですよ。
↓
「EPUB3作成webサービス ひまつぶし雑記帳」
(他にもHTMLやXMDFなど、対応形式はKDPに書いてあります)
どの形式でアップロードしても、
「mobi」というKindle用の形式に変換してくれます。
あとはロイヤリティ(!)の振込口座を指定して、
出版されるのを待つだけです。
審査にはだいたい48時間くらいかかるようですね。
文章で読むとめんどくさいですが、
やってみると「もう出版?」と、驚きますよ。
わけもわからず出版した「未来少女ミウ」も
Kindleストアで発売中です。
無料のお試しもありますので、ぜひぜひ。
↓