こんにちは。
ツイッターにはりついていて
仕事が全くはかどらない山田です。
ダイレクト文藝マガジンで連載されていた、
『電子の灯す物語』がこのたび単著になりました。
表紙はなんと藤井太洋さんによるイラストです!
電子書籍をテーマにしたお話なのですが、
「最新ガジェットを使っているのに抒情的」だと
何人もの方にお褒めの言葉をいただいております。
これはダイレクト文藝マガジン忌川タツヤ編集長の力なのです。
プロットが面白くならなくて編集長に泣きついたところ、
「廃部の危機」「離島(僻村)の学校」というキーワードをいただきました。
あそこで「スペースオペラ」と言われていたら
宇宙空間で繰り広げられるボーイミーツガールになっていたことでしょう。
いや、ほんとに。
他にもたくさんの方が制作に関わっています。
(それについてはあとがきに書いてあるのです)
マガジンには掲載されていなかった、
書きおろしのエピローグも追加されています。
代々木犬助氏による作中作、
『はじまらない物語』と同時発売です。
予想外な物語の展開にびっくりしますよ。
どちらから先に読んでも大丈夫だと思います。
『電子の灯す物語』をアマゾンで購入 99円
『はじまらない物語』をアマゾンで購入 250円